この記事では、HSPである私が心掛けている「人との付き合い方」について、カテゴリー別(友人・家族・職場)にまとめました。
HSPで人との付き合い方について悩んでいる方は、悩み解決のヒントが見つかるかもしれません。ぜひ、最後まで読んでみてくださいね。
そもそもHSPとは
まず、HSPについておさらいしておきましょう。
HSP(ハイリー・センシティブ・パーソンの頭文字を取ったもの)とは、非常に感受性が強く敏感な気質もった人という意味で、生まれつきの特性です。

”5人に1人がHSPの気質を持っている”といわれているよ!
HSPの特性
主にHSPは、以下のような特性があります。
- 深く情報を処理する
- 過剰な刺激を受けやすい
- 共感しやすい
- 心の境界線が薄い・もろい
- 疲れやすい
- 自己否定が強い
「やっぱり私はHSPだな」と再確認した方も、「あれ?もしかしてHSPなのかも。」と感じた方も、人との付き合い方についてお悩みの方は、ぜひ最後まで読んでいただき、人との付き合い方に活かしていただければ幸いです。



筆者(HSP)おすすめの”人との付き合い方”について、みていこう!
友人との付き合い方
連日会うのは控える


友人と会うのは楽しいのだけれど、帰宅したらなんだかとても疲れている•••という経験はありませんか? それは知らず知らずのうちに、たくさんの刺激を受けているからなのです。
HSPは「刺激に敏感」なため疲れやすいです。
ですので、「友人と会う」というたくさんの刺激を受けるイベントは、連日入れないようにしましょう。
どんな刺激を受けているのか、”友人と会うまで”と”会っている時”に受ける刺激をまとめました。▼
「友人と会う」までに受ける刺激
- 家から駅までの道
- まぶしい日差し
- 突然後ろから走って追い抜いていく人、自転車
- 子供を叱っている親
- 近くで鳴らされた車のクラクション
- 脇道から出て来た車 など
- 電車内
- イヤホンから漏れる大音量の音楽
- 挙動不審な動きをする人
- 満員電車により窮屈な体勢で辛そうな表情をしている人 など
会っているときに受ける刺激
- (例)店内
- 大声で話をするお客さん
- 周囲の視線
- 食器が重なり合う音
- 周囲の席の人から悩み相談が聞こえ、共感
- 友人の仕草で感情を察し、気を遣う
- 友人の近況を聞き、共感
- 友人の近況を聞き、自分と比較し自己否定に走る など



刺激が満載•••(苦笑)
疲れるのも納得。
HSPは「刺激に敏感で疲れやすい」ということを意識し、自分に負担のない生き方を選びましょう。無理して周りに合わせる必要はありません。
連日友人と会わないようにすると、自分の時間が確保できるようになります。そうすると、外からの刺激を受けることが減り、心身ともに回復していきます。HSPはこの自分一人の時間が必要不可欠です。
例えば土日が休みの場合
- 土曜日は人と会う
- 日曜日は一人の時間を楽しむ(できれば家にひきこもり。笑)
こんな感じです。1週間のうち1日は、自分のために使えるのが理想ですね。もし難しい場合は、半日や数時間でもいいので自分のための時間を取れると、心身の回復度がかなり違います。ぜひ、積極的に1人の時間を作りましょう。
SNSを毎日見ない
スマホ所持率が約87%の日本。気付けば暇な時、スマホを見ているという方、多いのではないでしょうか。
SNSの閲覧が日課になっていて、その投稿に毎日「いいね」などのリアクションをしている方は、今日から毎日見るのは控えましょう。なぜなら、HSPは感情が影響されやすく、たくさんの情報が溢れるSNSを見ると、疲れてしまうからです。



SNSと上手く付き合う方法はあるの?
SNSと上手く付き合う方法は、「見る日と時間」を決めて見ることです。(例えば、2日に1回・20分まで) 見る頻度を減らすと、最初は違和感を感じると思います。でも、一度立ち止まって考えてみてください。
タイムラインに流れてくる友人の投稿を見たことで、あなたにとって良かったことは今までありましたか? Twitterは嘆きなどの呟きが多く、InstagramやFacebookはキラキラした投稿が多くはないでしょうか。HSPはマイナスの投稿からは過剰に刺激を受け、キラキラした投稿からは自身と比べ、自己否定してしまう•••という良くない状況を作ってしまいます。
自分を守り、自分の時間を有意義に使うためにも、SNSと接する時間は極力短めがおすすめです。SNSとは近づきすぎず、適度な距離感を保ちましょう。



SNSとちょっと距離を置くと、友人の行動が気にならなくなり、心穏やかな日々を送れるかもね!
家族との付き合い方
自分の気質を伝えて、配慮してもらおう


”HSP”と一言で言っても、気質はそれぞれ異なります。そこで「自分が敏感に感じること」を家族に話しておくと、お互い快適な生活を送れると思います。ぜひ、打ち明けてみましょう。
例えば、私のような音に敏感な場合は、家族に「私は音に敏感だから、例えばドアを閉める音や、廊下を歩く音などには気を遣って静かめにして欲しいな」と伝えています。伝えてからは、気を遣って行動してくれるようになり、こちらが刺激(ストレス)を感じることが減り、生きやすくなりました。
非HSPの人には気にならないことでも、HSPには気になることが多々あります。大切なのは、言葉で伝えないと相手は気付けないということです。ですので、話して理解してもらうことが大切です。
家では出来るだけストレスを感じず、リラックスして楽しく過ごしたいですよね。”自分”を家族に理解してもらい、みんなハッピーに過ごしましょう!
完璧を求めない
家族とはいえ、自分とは異なる他人と住んでいると、合わない部分は多々あります。
例えば、洗濯する服は洗濯カゴに入れるルールなのに部屋に放置されていたり、ドアは閉めて欲しいのに開けっ放しだったり・・・。相手への期待が高いほど、「どうしてやってくれないんだ!」とイライラしてしまいませんか。
でも、家族とはいえ他人で、他人を変えるなんて難しいことなのです。有名な言葉で、「他人と過去は変えられない、変えられるのは自分と未来だけ」という言葉があります。長年一緒にいる家族だと「変わってほしい」という気持ちが大きくなってしまう気持ちは分かりますが、変わって欲しいと相手に求めるのはやめた方がいいですね。また、相手が出来ていなくても「仕方ない」と完璧を求めてはいけません。自分のコントロール外のこと(他人)で完璧を求めてストレスを感じる頻度を少なくしましていきましょう!



お互い人間。完璧な人なんていないよね。心の広い人間でいよう•••!
職場の人との付き合い方
”必要最低限”の会話で対応
会社は仕事をする場所なので、職場の人とは必要最低限のあいさつ(例:おはようございます、お先に失礼します)と業務の報・連・相(ホウレンソウ)ができていれば、基本的には問題ありません。
プライベートな話は、詮索されたくないから話したくない!という方は、話さなくて大丈夫です。職場の人とは一定の距離を置き、ドライに付き合いましょう。私は仲の良い人を除き、ドライに付き合っています。



一定の距離を置くと、相手も距離を置いてくれるので、厄介な相談など受けづらくなくなるよ。
歓送迎会は、参加したくない時は断ろう


よくある悩み(?)が歓送迎会。こういう場が好きな方は参加で問題ないので良いのですが、私の所属部署は、多い時には月に2回歓送迎会が開催されていて、これが大変苦痛でした。
歓送迎会が苦痛な理由
- 体質的にお酒があまり飲めない(1〜2杯)
- 話したい興味のある人が特にいない
- お金も時間も失う
- 人に気を遣い続けるのが疲れる(グラスは空ではないか等)
- 大体飲み放題の店なので、店内がうるさい(騒音)
- プライベートに、土足で踏み入る酔っ払い部長がいて、不快な気持ちになる



メリットがひとつもないの。。(苦笑)
現在は、コロナの影響で歓送迎会をやらない会社も多いので、余計な悩み事がなくなり、生きやすくなりましたね。私の会社も大勢での歓送迎会はまだ禁止されているので、このままずっと禁止でいいのになあ•••なんて思っています。(笑) 自分の胸に手を当てて心の声を聴き、乗り気でない場合は、潔く断りましょう。
まとめ:【HSP】人との付き合い方
HSPの、友人・家族・職場の人との付き合い方について紹介しました。
HSPは影響を受けやすく、そのため疲れてしまうので、基本的に人と適切な距離を取ることが重要です。人に干渉しすぎず、干渉されすぎないのが、生きやすいコツです。
この記事が、少しでもお役に立てれば嬉しいです!
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